ポイントの有効期限
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ポイントサイトで発行されるポイントには有効期限が存在します。有効期限を過ぎてしまうと、せっかく貯めたポイントですが消滅してしまいます。たしかに、ポイントに期限は設けていない、ポイントは永久不滅であるということを書いているポイントサイトもあるのですが、実際には期限が設けられているのと等しい仕様になっています。
代表的なポイントサイトのポイント有効期限
ポイントの有効期限についての説明は、利用規約や FAQ あるいはヘルプに記載されているはずです。では、どのように有効期限が設定されているのでしょう? 代表的なポイントサイトを例にとって見てみましょう。
ハピタス
ポイント自体に有効期限はありません。
ただし、最後にハピタスをご利用いただいてから12ヶ月間 ログインをされなかった場合は、アカウント(会員登録)が失効して ポイントを使用できなくなりますので、ご注意ください。
- (「ハピタスのポイントに有効期限はあるの?」 < よくあるご質問(ヘルプ))
げん玉
通常付与されたポイントの有効期限は無期限となります。
ただし、退会なさった場合や、180日間スポンサー企業のご利用が一度も行われなかった場合はポイントが失効します。
- (「ポイントの有効期限はありますか? 」 < よくある質問)
ネットマイル
最後にマイルを獲得されてから1年間一度もマイルの獲得がない場合は
それまでに獲得されたマイルが全て失効します。
失効したマイルは復活することは出来ませんのでご了承ください。
継続してマイルを獲得されている場合は、マイルの有効期限を意識していただく必要はございません。
- (「マイルの有効期限」 < FAQ)
チャンスイット
ポイントは取得日から1年経過すると半年単位で無効になります。
- 3月~同年8月中に取得したポイント ・・・1年後の8月末まで有効です。
- 9月~翌年2月中に取得したポイント ・・・1年後の2月末まで有効です。
- (「ポイントに有効期限はありますか」 < ヘルプ)
EC ナビ
ECナビポイントには有効期限があります。
獲得したポイントは、獲得月から1年を過ぎた時点で3ヶ月ごとに有効期限を迎え、
獲得年月の古いポイントから失効いたします。
- (「ポイントに有効期限はありますか?」 < ヘルプ)
ポイント有効期限のパターン
会員資格を失ったなら、ポイントも同時に失ってしまうというのは当然のことでしょう。ポイントに有効期限が残っていても意味がないわけですから。そこで、ポイント自体は無期限にして会員資格の方に期限を設けることで、間接的にそれがポイントの有効期限になるというのが、一番上のハピタスです。会員資格の期限といっても、ただログインするだけで延長されますし、ユーザーにもっとも優しいのがこの方式だと思います。
こうしてみると、ポイントの有効期限は幾つかのパターンに分類できそうです。有効期限の有無ではなく、その期限の延長という観点で整理してみましょう。
有効期限が延長できる
- 会員資格を延長すること
- 所定日数内にポイントを獲得すること
- 所定日数内にサービス (案件) 利用をすること
上 2 つのタイプは、ネットマイルの引用文中にあるように、恒常的にポイントを獲得している人なら有効期限の存在を意識する必要がありません。問題は最後のタイプで、メルマガやサイト上のクリックのみでポイントを貯めている人は注意してください。このタイプである げん玉は、不幸なことに、クリックだけでポイントを貯めて行くことができるポイントサイトです。しかし幸いなことに、案件のポイント還元率が高めであるため、このルールによってポイントを失効する人は少ないのではないかと思います。
有効期限が延長できない
- 獲得期間ごとに失効日がある
期限を延ばせないこのタイプは、失効する前にポイントを利用するしかありません。こちらの場合でも、恒常的にポイントを獲得している人ならやはり問題ないと思いますが、オンラインショッピングで偶に使う程度という人は注意が必要です。そのような人は、ポイントサイトを選ぶ際に、貯めたポイントは何ポイントから交換可能なのかという最小交換ポイント数についての記述を確認してください。